最近、Renovationのご相談を多くお受けしております。
図面だけでは見えない、光の入り方、天井の高さ、素材の表情。現地で感じたことを一つ一つ設計へ落とし込んでいきます。そして現場には、何十年と住まいづくりに携わってきた大工や職人の知恵があります。年配の大工や職人の経験、数えきれないほどの現場で培われた感覚。その一つ一つが私たちの設計に活かされています。意匠計画では設計を志して入社したスタッフも、まずは現場を経験します。図面を書くだけでは、本当の暮らしやすい住まいは生まれないと考えているからです。入社8年を超えたスタッフがようやく現場の意味や職人との対話の大切さを理解できるようになってきました。経験は一朝一夕ではみにつかない。人を育て、技術を受け継ぎ、その積み重ねこそが、意匠計画の大切な財産です。


